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help リーダーに追加 RSS 政和会視察研修(8月19日〜20日)

<<   作成日時 : 2008/08/21 23:05   >>

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☆政和会の視察報告をします。8月19日〜20日にかけて、視察研修に行きました。

(目的)  『果樹によるグリーン・ツーリズム』と『地域医療と介護』

 長野県須坂市・越果樹園  『果樹によるグリーンツーリズム』

(概要)
◎長野県須坂市は長野県北東部に位置し、千曲川の扇状地上にあって、少雨で果樹栽培の適地です。特に全国第二位の生産量を誇る『巨峰』をはじめ、リンゴ、モモなど多種類の果樹が生産されています。今回視察でお世話になった越信子さんはサラリーマンの家庭に育ち、須坂市の兼業農家に嫁ぎました。約20年前に義父の病がきっかけで、信子さんが農業に携わることになりました。
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越さんは米作りから果樹へ転換し、サクランボ、ブドウ、リンゴを栽培しています。農園の総面積は1.5haで、越さん一人で、出荷までの全ての仕事をこなしています。通常は一人でとてもこなせる面積ではないのですが、忙しい収穫期には、地域ネットワーク(5人の女性)や近隣の村の老夫婦の人達の助け合いによって、人出不足を解消しています。
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越さんは障害者施設で働いていた経験から、「障害者の人にも農業に触れてほしい」と『ふれあい農園』を始めました。越さんのグリーン・ツーリズムは「私の農園から緑の風を吹かせたい」「果樹を通して人と人を結びつけることは、幸せのお裾分けと同じだ」との考えで行っています。

顧客は長年のリピーターが7割、リピーターの紹介者・友人が多く訪れます。リンゴの花だけ撮影に来る人、純粋に果物を楽しみに来る人、畑で和んでいる人、昼食、おやつ持参で自由に農園で生活する人など、人それぞれの農園の楽しみ方があるようです。

(効果)  
◎越さんの今後の課題は、これから60代の農業をどうしていくのか?後継者にどうやってバトンを渡すのか?などです。農業を愛し、郷土を愛する、楽しみながら農業をする、そんな越さんの農業への取り組みは、これからの農業のあり方を考える上で、重要なヒントとなり、具体的実践例であると思いました。

  新潟県南魚沼市  『地域医療と介護』

(概要)
◎南魚沼市は新潟県中越地方に位置し、南魚沼郡内のうち、塩沢町と六日町と大和町の3町が合併してできた人口42,000人の市です。この地で、独自の地域医療と介護事業を進めている『医療法人萌気会』と『社会福祉法人桐鈴会』を視察しました。
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『医療法人萌気会』の理念@見取りのできる在宅医療A在宅医療にも専門医の目をB思いやりのある自立を支援するCお年寄り、障害者、子供たちが安心して暮せるコミュニティーをD「笑顔で安心を」が私たちの合言葉。
『社会福祉法人桐鈴会』は手づくり福祉法人で、「迷惑をかけ合おう」の考えで、ケアハウス、ヘルパーステーション、グループホームなどを運営しています。
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(効果)
◎特徴的だったのは、理事長の黒岩氏が在宅医療を推進するため、地域ネットワーク型医療を展開していたこと。さらに、「古いものを大切にすることは、古い人=高齢者を大切にすること」の考え方で、古い建物を利用(空き家や古い寺)した施設作りをしていることです。「地域のお年寄りは、住み慣れた古い家を好み、安心するんです」と妻の秩子氏が言われていたように、高齢者を大切にした真心の介護。これこそが、人間の尊厳を重んじた介護のあるべき姿で、地域の総力戦で介護を推進していこうという深い思想性を感じ、大変参考になりました。
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