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☆久しぶりの日曜日。このところ続いた日曜日の行事はなく、ゆったりと休養している。先日名古屋の書店で買ってきた大好きな五木寛之さんのエッセイを読んでいる。コーナーに何冊も置いてあったので、まだ読んでいない本を3冊買った。読む時間がなかなか取れなかったので、昨日の夜から今日にかけて続けて読んでいる。 ☆窓の外は、木枯らしが吹いている。オクサマを福井市までお送りさせていただき、本当に久しぶりの独りの家での生活。寂しくもアリ、しかし、自由で楽しくもある。(ゴメン)・・・お陰で本がよく読める。 いつもは、結構家族の話し相手になっているからだと言うことに気づく。昨日の梅原さんのコンサートで言っていたこと→「家族の会話が大切、子どもの安らげる場所は家庭だ」・・・このことは、「うちは合格点がつくな」と思った。 なぜなら、家族が家を空けると、これだけ静かなのだから、普段のそこには会話があるということ。そんなことにふと気づく。 ☆五木寛之さんの本に話を戻そう。五木さんは、好きな作家の好みが極端に違う私たち夫婦にとって、唯一の両方が好きな作家であると言える。 私が何か言うと、何か返してくる彼女であるが(私の言うことを素直に聞かない。認めたがらない性格)、五木さんの本から引用すると、「ふ〜ン」と聞き耳を立てる。五木さんは私たち夫婦の潤滑油なのだ。 ※今日は昨日の夜読んだ『メロンパン』の話を紹介する。五木さんが『ブロードキャスター』という番組でメロンパン好きのことを取り上げられ、新聞や雑誌から電話がなり、必死の思いで出た時の会話 「メロンパンについてのコメントを」 「それどころじゃないんです。締め切りが重なって死にかけてるんだから」 「でもメロンパンお好きなんでしょう?」 「メロンパンが、じゃなくて、メロンパンも、なんです。今はとちもちが・・・」 「わかりました。やっぱり好きなんですね。ありがとうございました。」 五木さんがメロンパンについて文章を書いたのは何十年も前のことだが、そのことが読者の琴線に触れたらしく、しばらくメロンパンの差し入れが相次いだらしく、時にはボストンバックいっぱいのメロンパンを抱えて旅先から帰ることもあった。 そのやり取りもおもしろかったのだが、五木さんのメロンパンを好きな理由が子どもの頃、傷の後にできるカサブタが大好きで、それがメロンパンの表面に似ているからだそうだ。 いきなり食べずに、ひととおり表面のガサガサをはがしてから本体に取り掛かるのが流儀とのこと。(五木寛之さんのエッセイ、こころのサプリ・みみずくの夜メールUより) 私もメロンパンが好きだが、もしかすると無意識のうちに五木さんと同じ感覚だったかもしれないと思い、妙におかしくなり、噴出してしまった。 それと同時に赤チンキを思い出し、子どもの頃の情景が頭の中に浮かんだ。ただ、他愛もないことですが・・・。今日は日曜日なので、暇に任せて綴ってみました。 |
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