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☆テレビでは、今年一年を振り返っての、いくつかの番組が放映されている。師走も後半、今日を入れて4日となった。確実に今年のカウントダウンが始まっている。 今年は北京オリンピックがあった。水泳の北島選手、女子ソフトボールの上野投手、柔道の石井選手、陸上の朝原選手などの顔が浮かぶ。 みんないい顔をしていた。北京オリンピックはそうした『明』の面と、チベット民族などの人権問題、テロ、そしてこれが終わったら中国経済のバブルがはじけ、中国経済は大きく後退する『暗』の面があると言われていた。 ところが、中国どころか、アメリカのリーマンショックから、あっという間に、『世界同時不況』となった。このことから、「娑婆は何がおこるかわからん。」と、改めて思った。 労働者派遣法により、こんなに多くの人たちが路頭に迷うことなど、誰が予想していただろうか?日本はセイフティネットを張らないままに、様々な規制緩和や「改革」を行った。その結果がこれだ。 日本経済がこれほど外需依存型で、これほど、アメリカの影響を受けることも初めて知った。リーマンショックの頃は、確か、どこかの評論家はいみじくも「日本はヨーロッパと違って、国内のバブルの影響があり、アメリカの金融商品を買う時期が遅れたので、影響が少ない。」ということを断言していた。 しかし、それから間もなく、トヨタやソニーなどの日本の超一流企業といわれる大企業が派遣切り、人員整理を敏速に始めた。実体経済の面で、日本は大きな打撃を受けたのだ。 昨日のNHKの特番でも、『内需中心型に経済の体制を変えるべきである。』との意見を何人もの解説員の方が言っていた。そうしなければならないだろう。 しかし、そんなことは、そう簡単にできないだろう。こんな乱世は、少し強引でも、国民を引っ張っていくリーダーがふさわしいのかもしれない。少なくとも、今の総理ではそれは無理のようだ。 |
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