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☆午前中、テレビ番組『朝ズバ』を観る。ノーベル物理学賞を受賞した益川氏が出演されていた。物理学者から見た現在の政治経済の状況について、言われていたことが印象に残った。それは、「物理では振動がある場合、抵抗を与えて抑えるが、そういう社会システムをつくるといい。」とか「今、起こっていることは、誰がやったのか?小泉さんの規制緩和が原因。そのことをもっと言わなければならない。」とかetc・・・。 ☆物理学は自然界の現象とその性質を、物質とその間に働く相互作用によって理解すること(力学的理解)、および物質をより基本的な要素に還元して理解すること(原子論的理解)を目的とする。今起こっていることを物理学的に考えると、益川氏のような意見になるのか?と興味深く思った。 ☆番組では、トヨタショックにより、灯りが消える町=ゴーストタウンと題し、トヨタの期間工用の社員寮にほとんど人がいなくなっている現実を映していた。近くのレストラン経営者の声も放送されていた。「できるところまで、やる。」と言いながらも、売り上げの激減に戸惑っている様子だった。近くの農家の方も、野菜が売れなくなると嘆いていた。 ☆トヨタなどの大企業は、内部留保があるのに、早め早めにリストラをしているのは何故か?バブルのトラウマがあると言う。しかし、企業の社会貢献性を考えると、今回のような、まずリストラというやり方は納得できない。企業の存在意義も問われている。 ☆でも、何より悪いのは、国会が規制緩和の元に、労働者派遣法を決めたこと。さらに、こういった問題点が国会でも議論されていたにも拘らず、何も対策がなされていなかったこと。そして、現実に起こっても、法改正の動きが、与野党の政局になってしまい、真に国民のための政策が迅速に行われないこと。 日本の政治は、事実上、何の解決策もなされない。すぐに経済を回復しろとは言わないが、セイフティネットの早急な構築は、政治の力で、やらなければならないと思う。国民が自己防衛しか手段がないとしたら、政治はもう必要ではないということになる。そうであっては、絶対にならない。 ※今日は大掃除。私の担当は床磨きとガラス拭き。久しぶりにいい汗をかいた。これで、新しい気持ちで、新年を迎えられる。 |
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